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AIを使うほど、主役は作品になった

今週、僕が触っていたものだけを並べると、AIの話ばかりに見えます。研究をどう自動化するかを考え、漫画の研究を進め、画像生成を試し、最後には新しい種類のAIを自分の仕組みのどこへ置くかまで考えていました。

でも、一週間を通して残った感覚は逆です。AIを増やしたいわけじゃない。AIを主役にしたいわけでもない。増やしたかったのは、自分の作品でした。

週の前半は「AIが研究まで速くしてくれるなら、自分にしか必要のない研究を大量にできる」と考えていました。途中では、AIが理にかなった答えを出しやすくなるほど、人間の直感や本能の側に価値が残るんじゃないかと思った。そして17日に、これから作るコンテンツの中心を漫画に置くと決めています。

ただ、そこで綺麗には終わりませんでした。実際に漫画の画像生成まで進めると、画像が出ることと、作品として見られる品質になることはまったく別だった。出てきたものを公開できる完成品としては扱えない、と僕は判断しています。

だから今週は「漫画が正解だった」という成功談ではありません。僕の中で、問いが変わった一週間でした。

どのAIを使えばもっと作れるか、ではなく、何を作品として残したいのか。そのために研究、生成、判断、配信をどう配置するのか。AIを使うほど、その順番がはっきりしてきました。