Starlinkが午前3時に切れた。4時に配信できた理由

Starlinkの回線が午前3時台に切れて僕の毎日の記事配信は止まりましたが、4時の予備枠で公開できたので、回線を替える前に配信時刻を組み直しました。
10月9日、いつものように記事を自動で配信するはずが、最初の予定では出ませんでした。午前3時の仕事を4時の予備が拾っています。
配信そのものは終わった。けれど、なぜ最初の回が止まったのか分からないままでは、翌日も同じことが起きます。僕は「3時の配信が届かず4時の予備が出ている件について、なぜそうなるのか」と調べ直させました。
ちょうど世の中でも「通信障害」という言葉が検索されています。回線がつながらないとき、僕もまず知りたいのは犯人探しより、次の仕事をどう通すかです。
午前3時4分、止まっていたのは記事ではなかった
調査でたどった記録では、その日の配信処理は03時02分に始まっていました。03時04分03秒ごろから通信が通らなくなり、03時05分14秒には作業を担当していたAIとモデルの接続が切れています。ログには、処理がエラーで終わったことが残っていました。
これは記事の内容が悪かったとか、投稿先が原稿を拒否したとかいう話ではありません。書いてあるものを外に届けるための通信が、途中で使えなくなったんです。
しかも、このときは「作業を途中から何とか続ける」とはなりませんでした。AIの処理自体が終了して、最初の配信枠はそこで止まっています。
それでも、記事はその日中に出ました。4時の予備枠が、送られていない分を引き受けたからです。最初の回が失敗したことと、その日の配信まで失敗したことは、同じではありません。
あとから10月2日の記録も見直すと、03時12分に回線が切れて同じように途中で止まり、4時の予備で出ていました。9月26日にも3時台に短い通信の乱れはありましたが、そのときは仕事が止まっていません。
3時に切れれば毎回失敗する、という話でもない。そこで動いている仕事の長さと、切れた瞬間に何をしていたかが違います。
約1年使って、不満がなかったからこそ意外でした
僕はStarlink Miniを自宅の固定回線として使っています。アンテナを設置してから約1年。外出先から家にあるMac miniへ接続したり、動画を見たり、画像やファイルを送ったりしています。
最初は、衛星を使って宇宙と通信するという製品そのものが面白かった。かなりミーハーな理由です。使ってみたら便利だったので、結局そのまま使い続けています。
ベランダへの設置では、置く位置と固定方法に少し苦戦しました。Starlinkの公式案内も、障害物で通信が途切れる可能性を説明しています。ただ、設置後の僕の普段使いでは、通信を気にする場面があまりありませんでした。
速度を常時測っていたわけではありません。使い心地として困らなかった、という範囲です。以前は紹介制度も含めて使用記事を出しましたが、今回は買うかどうかの話ではありません。
面白いのは、昼間に動画を見ていて困らない回線でも、夜中に数分切れれば自動配信の仕事は止まることです。
人間なら、画面が戻るまで待って、もう一度押せます。夜中に仕事を任せたAIは、その一瞬で作業を終えてしまう場合がある。僕はここを、普段の「ネットが快適」という感覚と分けて考える必要がありました。
最初に聞いた原因は、間違っていました
調査の途中、AIからは別の説明もありました。ログインの確認処理を待たずにセッションを終えてしまった、という見立てです。
ところが、それは普段もやっている処理で、その日だけ起きた違いを説明できませんでした。そこでもう少しログを追わせると、通信が使えなくなった時刻と、AI側のエラー時刻がつながりました。
Macのスリープ記録では、該当時刻に寝てしまった形跡はありません。さらにStarlinkの機器から取得した稼働時間を逆算すると、午前03時03分36秒ごろに機器が再起動した計算になりました。通信が切れた時刻と近い。
だから、この日に何が止まったかはかなり絞れました。けれど、再起動を起こした理由まで確定したわけではありません。ソフトウェア更新が関係した可能性はありますが、更新履歴を確認して断定した話ではないんです。
最初のAIの説明だけを信じて、配信プログラムを直していたらどうなったか。少なくとも今回の通信断には効かない修正を、一生懸命やっていたかもしれません。
ログを見ても、書いてある事実と、そこから想像した原因は別です。僕自身、そこを見失いそうになりました。
Starlinkを動かせないなら、僕の時間を動かす
原因の説明を聞いたあと、僕が伝えたのは「Starlinkは動かせないから、こっちで調整するしかないよね、最適な時間に」という判断でした。
別の回線を新しく契約する。アンテナを取り替える。まずそこへ飛ぶ必要はないと思いました。毎日同じような時刻に仕事を入れていて、その時刻に通信が切れているなら、仕事を動かせるかを先に考えられます。
ただし、配信時間を4時にすれば何でも解決するわけではありません。作業には時間がかかります。記事だけでなく、投稿先の確認や公開後の読み戻しもあります。4時の処理が5時までかかるなら、5時の回復処理と重なることだってあります。
だから、時計の数字を1つ変えて終わりにはしませんでした。実際の処理時間を見ながら、通常配信を4時、回復用の枠を5時と6時に組み直しました。あとから配信記録を確認すると、12日も4時の配信を基準に動き、残ったBlueskyの投稿は6時の回復枠で完了しています。
この変更でStarlinkの通信が安定したと証明されたわけではありません。こちらの仕事を、ぶつかりやすかった時間から外したという話です。通信がまた切れる日には、別の対策も必要になります。
予備の4時は、同じ記事を2回送る時間ではない
ここは実際の運用でかなり気にしているところです。
最初の配信が途中で止まったとき、途中までどこに届いたか分からないことがあります。そこで予備が何も確認せずに同じ記事を丸ごと送れば、今度は同じ投稿が二つ並びかねません。
10月9日は最初の枠で送信まで進めず、4時の予備が拾いました。こういう場合は分かりやすい。それでも、毎回そうとは限りません。
例えばnoteには出たのに、Substackへの送信中に回線が切れた場合。noteだけ成功なのか、Substackも成功したが結果を取りに行けなかったのか。ここを確かめずに「失敗だから全部もう一回」とすると、読者の目にはただの二重投稿になります。
僕が欲しい予備枠は、何度でも同じ仕事を繰り返す仕組みではありません。今どこまで済んだかを見て、残りだけを終わらせる仕組みです。
この確認ができない場合には、成功したことにするのも、むやみに再送するのも違います。結果不明のまま止めて、外から確かめられる状態にする。自動化を便利にしたつもりで、自分が最後に掃除する仕事を増やしたくないんです。
通信が切れたとき、何を替えるか
もし自宅の回線が毎日同じ時間に一瞬切れるなら、僕ならまず、その時刻に何が動いていたかを確かめます。端末のスリープなのか、ルーターなのか、回線なのか。記事を配信していたのか、ただ動画を見ていただけなのか。そこを一緒くたにしない方が、次の手が見えます。
決まった時刻でなくてもいい仕事なら、止まりやすい時間を避ける。時間を動かせない仕事なら、別の回線や再接続の仕組みを考える。数分の停止さえ困る仕事なら、予備枠があるだけでは足りません。
逆に、普段は困っていない回線を、夜中の一度の失敗だけで即座に捨てるのは僕には早すぎます。原因を取り違えれば、新しい回線でも別のところで止まるかもしれないからです。
使い始めた理由は、宇宙通信がかっこよかったから。約1年後、僕が向き合っていたのは午前3時の時計でした。
回線を選んだときには想像もしなかった使い方ですが、今の僕は、通信が切れないことだけを願うより、切れた日の仕事がどう終わるかを見ています。
制作プロセス
このコンテンツは、僕自身の一次情報をもとに制作しています。
出典1:記事は、自分の体験より先に需要から作る
出典2:英語配信をやめて、noteとSubstackを発信の中心にする
出典3:調査はChatGPTのクラウドに寄せて、成果物はGoogleドライブに置く
AI活用
制作には、以下のAIモデルを使用しています。
文章:ChatGPT
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