「ポイント貯めてますか?」に、僕は毎回「ないです」と答える

僕はレジで「ポイント貯めてますか?」と聞かれても「ないです」と答えて、払えば勝手に付くポイントだけで済ませています。
会計のたびに、ほぼ必ず聞かれますよね。「ポイント貯めてますか?」。
僕の答えは毎回同じで、「いや、ないです」です。それで会計は進むんですけど、毎回ワンテンポ遅れるんですよね。そのたびに、会計が一回止まる。3月の終わり、僕はこれがどうにも気になって、自分の記録にそのまま残しました。そのとき口から出たのが、「ポイントって全部電子でやれよ」でした。
言い方は乱暴ですが、言いたいことは一つです。ポイントは会計と一緒に紐づけてくれればいい。わざわざ口で確かめなくても、払った瞬間に付いていてほしいんです。
払えば付くポイントで、僕は足りている
僕がふだん払うのは、ほとんどPayPayかクレジットカードです。PayPayで払えばPayPayのポイントが入るし、カードで払えばカードのポイントが入る。レジで何も見せなくても、勝手に付いてきます。
だから、お店ごとの専用のポイントは持っていません。僕の感覚だと、あれはクーポンに近いものです。その店にまた来たら少し得をする券を、財布やアプリに入れてずっと持ち歩く。それを店ごとに管理するのは、僕には向いていませんでした。
もちろん、貯めている人はたくさんいると思います。ちゃんと貯めて、ちゃんと使い切る人にとっては、立派な節約です。僕が嫌なのはポイントそのものではなく、毎回の「ワンテンポ」の方なんです。
ただ、僕がポイントをどうでもいいと思っていたかというと、そうでもありませんでした。
貯めていないはずのポイントが、たまっていた
3月の初め、僕はAIにこう聞いています。「PayPayポイントでPayPay証券で株を買いたいんだけど、できないの?」
貯めているつもりのないPayPayポイントが、払っているうちにたまっていたんです。レジで「ないです」と言い続けている僕が、たまったポイントの使い道は自分から調べていたわけです。
調べると、使えます。PayPay証券の案内では、PayPayポイントは1ポイント1円として、100円から日本株・米国株・投資信託の購入に使えます。PayPayアプリの中の「PayPay証券」から買う形で、口座の開設は要ります。期間限定のポイントは使えません。それから、アプリの「ポイント運用」でポイントを自動で追加する設定にしていると、こちらは使えないそうです。
9月の終わりにも、似たことを聞いていました。今度は、PayPayのポイントを暗号資産の取引所に持っていけないか、です。こちらもPayPayの発表によると、Binance Japanで暗号資産を買うときに、PayPayマネーとPayPayポイントを併用できます。ポイントは出金も譲渡もできず、期間限定のポイントは対象外です。
僕の記録に残っているのは、どちらも「聞いた」ところまでです。実際にポイントで何を買ったかは、記録にはありません。
それでも、ここで分かったことはあります。払っていれば勝手にたまって、使うときは1ポイント1円で株にも回せる。僕が「それでいい」と思っていたポイントは、そういうものでした。
セブンの10%は、どこまでが「払うだけ」か
いま、「Vポイント セブンイレブン」で調べる人が増えています。セブン‐イレブンでVポイントをどう貯めるか、という話です。
三井住友カードの案内(2025年10月時点の情報)を読むと、僕の「払うだけ」がそのまま通る部分と、通らない部分がはっきり分かれていました。
対象の三井住友カードを、スマホのVisaかMastercardのタッチ決済で使うと7%。ここまでは払い方だけで決まります。そこにセブン‐イレブンアプリの会員コードを見せると2.5%が上乗せされ、コードの提示で貯まるセブンマイル0.5%をVポイントに替えると、合わせて10%です。
つまり、7%から10%までの3%分は、レジで何かを見せる手間とセットになっています。僕がいちばん嫌っている、あの「ワンテンポ」です。
条件もあります。カードを差し込んだり、カード本体でタッチしたり、iDで払ったりすると、7%の対象になりません。現金やPayPayで払っても10%にはなりません。金額が大きいと、原則1万円を超えたあたりでタッチではなく差し込みになることがあって、その分は加算の対象外だそうです。事前に、アプリの登録やVポイントとの連携も要ります。
僕の基準で分けると、7%の側は「払い方を一度決めれば、あとは何もしない」で取れる分です。残りの3%は、毎回コードを出す数秒と引き換えの分。どちらを取るかは、人によって違っていいと思います。ほぼ毎日セブンに寄る人なら、数秒で3%は十分に見合うかもしれません。
払えないのが、いちばんのワンテンポ
逆に、払い方そのものが選べなくて困ったこともあります。
4月の終わり、あるサービスの月額プランに入ろうとして、何度やっても登録できませんでした。クレジットカードは別のアカウントにひもづいていると言われてはじかれ、デビットカードはなぜか登録できない。支払い方法はカードだけで、PayPayは選べませんでした。
そのとき僕が運営に送ろうとした文には、「支払いたいのに支払えないのは運営からしても取りこぼしになる」と書いています。
ポイントを聞かれる数秒どころではなく、払えないまま終わる。レジの「ワンテンポ」が嫌なのも、根っこは同じだと思っています。お金を払う場面で、払う側の手間をこれ以上増やさないでほしいんです。
「ないです」で済ませるために
僕がやっていることを、読む人が使える形に直すとこうなります。
- 払い方を一つか二つに絞って、ポイントはそこに勝手に付く分だけにする。お店ごとのポイントカードは、聞かれたら「ないです」でいい。
- 見せる手間が要る上乗せは、何秒で何%かで見る。セブンの例なら、コード提示の数秒で3%。行く回数が多い店ほど見合いやすいです。
- たまったポイントは、使い道を先に知っておく。PayPayポイントなら株や投資信託にも回せますが、期間限定のポイントは使えません。
- 月額のサービスに入る前に、払える手段を確かめる。カードしか受け付けないサービスもあります。
レジで聞かれてから考えると、毎回そこで止まります。払い方さえ決まっていれば、あとは「ないです」の一言で終わります。
それでもポイントは、払った分だけちゃんと付いてきます。
制作プロセス
このコンテンツは、僕自身の一次情報をもとに制作しています。
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制作には、以下のAIモデルを使用しています。
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