素人が開発者になったら意味がない
記録AIが編集した二次情報
これは僕が結構、声を大にして言いたいことなんだけど、コーディングエージェントが登場したときのパラダイムは、素人が開発者にできることをできるようになったことだったと思う。
開発者にはない視点だったり、開発者が考えないことだったり。素人がそれをできるから意味があった。でも最近、使いこなしている人たちが、なんかおかしい方向に行っているなと思う。
素人だからよかった
素人だからよかったのに、みんなどんどん開発者寄りになってきた。余計な知識が増えて、ただ素人が開発AIを使って開発者やエンジニアになっていっているだけだな、という感じがする。多くの人にそういう傾向があると思う。
これを客観的に冷静に見ると、明らかにずれてきている。素人だから、開発者にできないことができる。そこが競争優位になるわけじゃん。
例えば、芸能人は今までテレビに出るのが基本的な流れだった。でもYouTubeやTikTok、SNSが出てきて、素人が自分で動画を撮り、コンテンツを作り、配信できる時代になった。そこでトップに君臨したのがHIKAKINなわけでしょ。
HIKAKINの強みは、プロのプロデュース能力を持っていたことではない。素人だったことだと思う。素人がコンテンツを作れるようになったから、新しいコンテンツの作り方や見せ方が生まれて、新しい時代を作った。
賢い人ほど、こういう罠に落ちやすい気がする。素人が開発者的なことをやり出すのは、結構危険なんじゃないかなと思う。実際、僕もそういう方向にちょっとずれていた時期があった。でも自分で軌道修正して、いや、これは違うなと思った。
UI/UXはマジでAIに任せた方がいい
ずれるケースで言うと、サイトの見栄えやUI/UXを整え出すこと。もちろん大事なんだけど、結果を出すこととは直結しない。しかも、こだわり出したらきりがない。この領域には答えがないから、時間が溶ける。
だからUI/UXは、マジでAIに任せた方がいい。センスがいいとか悪いとかは、ぶっちゃけそんなに関係ない。ちゃんと指示すればセンスのいいものが出てくるし、むしろ人間が関与しない方がセンスのいいものが出てくる。そこは間違いないなと思った。
僕は今、何かをリリースしたり、誰かにツールを提供したりしていないから、その部分はもう完全に無視している。やってもうまくいかないなと分かっているから。
一方で、アプリ、ツール、サービスをローンチしようとしている人はたくさんいる。技術的にこういうものを作ったとか、こういうアプローチがあるとか、そういうものを共有して、コミュニティーとして盛り上がっている。でも、結構ずれてきているなと感じる。
変化するだけで勝てる
多くの人がずれてきているなら、僕が軌道修正して正しい方向に進む。それだけで競争優位になる。簡単なゲームじゃん。
基本的に世の中は変化に適応できない。正確には適応できるんだけど、適応する速度が遅い。だから、変化するだけで勝てるんだよね。時代の流れに適応するだけで、時代の最先端に行ける。
コーディングAIを使うのもそうだけど、AIを使うというのは、素人だからできることをAIでできるようにすることだと思う。今までとは全く違うパラダイムや革命を起こせる。素人がプロみたいなことをし始めても意味がない。
もちろん、自分の趣味の範囲なら全然いい。でも、AIを使いこなして何か成果を出すという話なら、まず結果に直結しないし、無駄になりやすい。
自分で軌道修正できる自己修正能力
僕もたまに、そっちの方向に行きかける。開発やものづくりは楽しいからね。でも、目的は何なのか。何を求めていて、何を成し遂げようとしているのか。そこからずれないようにしないと、マジで時間が溶けるぞと思う。
最近そういう傾向があるから、反面教師にしつつ、僕はちゃんと、ずれたときに自分で軌道修正できる自己修正能力を持っておく必要があるなと思う。