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物理空間から情報空間へ伸びる抽象度という軸

こんにちは、黄島成です。

本日の週刊レボリューションは、抽象度の定義がようやく固まった話と、借金の方が勝ち筋なんじゃないかと思い始めた話メインです。

抽象度という言葉を、二日間ずっと考え込んでいました。前の日は一日それだけを思索して終わり、翌朝起きたときに、少しだけ解けた感覚がありました。ただ、まだ言葉に切り出せるほどの納得感がない。カフェへ行ってコーヒーを飲みながら整理してみても、最後の一段が埋まりませんでした。

埋めたのは、GeminiとNotebookLMでした。

関連する資料を全部渡して、そのまま対話させました。すると、ぼやけていた輪郭が一気に言語化されて、定義が固まりました。

自分の定義はこうです。抽象度が低いほど物理空間に近く、抽象度が高いほど情報空間へ向かう。

低い側にあるのは、暑い、痛い、美味しい、気持ちいいといった生理的な反応です。具体的な場所も、狭い共同体の噂話もこちら側にあります。高い側にあるのは、純粋数学や芸術、人類全体の未来です。ばらばらに見えていたものが、一本の軸の上にそのまま並びました。

固まった瞬間、涙が出そうになるほど感極まりました。

やったことはただの言葉の整理です。それなのに、見えていなかったものが急に見えた感覚がありました。抽象度が上がるというのは知識が増えることではなくて、それまで見えなかった層に臨場感が急に生まれることなんだと、そのとき分かりました。